アメリカやイタリアから学ばない日本?


第二のアメリカにならないで!


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新型コロナウイルスの市中感染がジワジワと広がるのを見過ごしたアメリカ。
それで、今は痛い目に遭っています。

自宅待機前の駆け込み外出とか花見とかやってる国は今後どうなるのでしょう。

3月4日には非常事態宣言が出されたカリフォルニア。
3月8日には、全米50の全ての州からだけでなく、世界78カ国から27,000人が参加して、ロサンゼルスマラソンが開催されます。

最近になって、娘が参加しているUCLAのリサーチラボのメンバーから、
咳が止まらなくなった、熱っぽいなどの不調を訴える声が聞こえてきました。

大学がオンライン授業になるまで、娘は、ロナルドレーガン・メディカルセンターでボランティアもしていました。

ソーシャルディスタンスをキープして、除菌も念入りにしている私たちですが、
新型コロナウイルスは潜伏期感が長いので、妙な緊張感の中の毎日です。

lamarathon

有事に問われる思考力

家にこもることによる経済のダメージを試算する人がいます。
自由に外出して自宅待機をしなかった場合のリスクは、それより小さいのでしょうか?

カリフォルニアではレストランやバーが全てクローズされ、外食関連だけで相当数が解雇されてしまいました。
それでも自宅待機命令が出るのはなぜでしょう?

経済は再生できるても、人を生き返らせることはできません。

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ニューヨークタイムズの記事で、日本人は新型コロナウイルスに真剣に取り組んでいないという批判の記事が載りました。

アメリカはあれよあれよと言う間に、すでに感染者が10万人を超え、3月27日現在の感染者数は、中国やイタリアを抜き世界一となりました。ニューヨークタイムズ社があるニューヨークは、その中でも一番深刻な地域です。こんな状況下からは、お花見している日本人が腹立たしく見えるのでしょう。

2月の末に指を骨折した私は、一時日本に帰国することも考えましたが、その時点では日本の方が危険度が高いと娘や友人に引き止められる形でロサンゼルスに残りました。

3月に入り、ニューヨーク州、ワシントン州でクラスター感染が報告されてから、事態はどんどん深刻度を増し、19日にはカリフォルニア州全域で自宅待機の命令が出て、26日には日本政府がアメリカからの渡航規制を開始しました。渡航規制に引っかからないうちにと、感染が広がるヨーロッパやアメリカから急遽帰国した人も多かったでしょう。

娘の大学もオンラインにり、骨折も治りきっていないので、ロサンゼルスがロックダウンされた時点で、もう一度帰国を考えました。

しかし、感染者の8割は万一感染していたとしても、その自覚無しに普通に元気に生活していると言われます。私と娘が感染していないと言う100%の保証はどこにもありません。

帰国を決めた時点で感染していなかったとしても、世界各国から人が集まる空港は感染のホットスポットでしょうし、飛行機の中は換気のできない密室です。

日本への道中で絶対に感染しないと言う保証はなく、万一感染してしまったら、私たちを待ち受ける家族にまで感染のリスクを負わせることになります。そこまでのリスクを犯してまで帰国するべきではないと思い、ロスに留まりロックダウンの生活を明るく過ごせるよう工夫して過ごしています。

日本は比較的感染者も死者も少ないまま移行してきています。しかし、ここで緊張を解いたらどうなるでしょう?アメリカやイタリアが良い例です。

誰もが知らないうちに感染している可能性があるのです。「自分も感染している可能性がある」と思って行動してみて下さい。自宅待機して不必要な外出は控えて下さい。

ニューヨークタイムズの記事のように、日本を批判するつもりはありません。公衆衛生の意識も高く、咳エチケットも心得、清潔に気を使う国民ですから、きっと大きなアウトブレイク無しに乗り切れると信じています。

一番は家に留まる。外出したら人との距離を置く。( アメリカでは”ソーシャルディスタンス”を6フィート[180cm]保つよう勧められています) 友達と集まらない、人が集まっている場所に出かけない。

ちょっとの我慢でたくさんの命が救われます。コロナ克服まで、もうしばらく、日本もアメリカも、お互いに頑張りましょう!

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  • 現在、カリフォルニア州サンタモニカで娘と二人暮し中。アニマルシェルターレポートや、アメリカのオーガニックの現状、ペットフード・ペット事情などを発信しています。電子書籍「本当は怖いペットフードの真実』がRCFパブシッシングから出版されました。 メディカルハーブ協会認定/ハーバルセラピスト、日本成人病予防協会認定/健康管理士一般指導員、ペットロングライフカウンセラー。 趣味は書道と植物のスケッチ、手作り化粧品やハーブのチンキ作り、ヨガと瞑想。