[間違いだらけの次亜塩素酸水報道-2]省庁は科学的根拠を示せ!


 


 

要注意!間違いだらけのパンフレット
作成した三省庁(厚労省/経産省/消費者庁)の官僚はどう責任を取るのか!


6/26に出されたNITEの最終報告では「次亜塩素酸水は新型コロナウイルスを殺菌する効果がある」ということが証明されました。

ところがここでも信じがたいことに、試験結果の報告とは全く別物の、委員会で審議されていないパンフレットが同時に発表され、

「人が吸入しないように注意して下さい」「人がいる場所で空間噴霧すると吸入する恐れがあります」などと、
またしても空間噴霧は危険との印象を与える記述が盛り込まれました。

パンフレットは厚生労働省、経済産業省、消費者庁の連名となっており、いわば「国のお墨付きを得たもの」との印象を強烈に与えます。

 

3省庁連名で出された間違いだらけのパンフレット


何故そこまで根拠を示すことなく次亜塩素酸水を否定し続けるのか理解に苦しみます。

「人が吸入しないように注意して下さい」「人がいる場所で空間噴霧すると吸入する恐れがあります」とありますが、なぜ注意する必要があるのか、吸入したら何を恐れなければならないのか、具体的な記述が一切ありません。

一事が万事この調子で、パンフレットの記述はどれも極めて曖昧かつ科学的根拠に乏しいのです。

しかし、これを読んだ一般の人は「次亜塩素酸水は噴霧したら危険だ」との印象を持ってしまうでしょう。

文部科学省では空間噴霧禁止の通達を修正したにも関わらず、また同じような印象を与えるパンフレットが、3省庁連名で出てきたら、再度学校に次亜塩素酸水の噴霧禁止の通達を出す可能性があります。

ここまでくると何か意図的に次亜塩素酸水を使用させたくない理由があるとしか思えません。

ある大手洗剤メーカーは、次亜塩素酸水ではなく次亜塩素酸ナトリウム(キッチンハイター)を50ppmに薄めて使用することを盛んに主張していますが、そうした業界の意向を反映しているのではないかと、穿った見方をせざるを得ない。
あまりにも科学とかけ離れたことが起きすぎているからです。

ちなみに、(キッチンハイターなどの)次亜塩素酸ナトリウムを噴霧したら、それこそ結膜炎になり、酷い場合は失明、中国では実際に肺炎患者が出ており、スプレーボトルに入れて噴霧したり、加湿器に入れて空間噴霧することを、CDCもWHOも明確に禁止しています。

次亜塩素酸水を長年販売してきた私達は、効果効能を言ってはならないという薬機法の縛りを受けてきました。
次亜塩素酸水アクアリブは医薬品でも医薬部外品でもないので当然です。しかし、厚労省の管轄だったものが、急に経産省が効果測定をすると言い出した。
産業界の販売戦略は、時に人の命や健康を守るという観点を置き去りにしてしまいがちなのは、過去の歴史が物語る危惧すべきことなのかもしれません。


次亜塩素酸水の噴霧をやめさせたことによって実際に感染が拡大しているこの事態を無視し続け、第二波になりかねない事態を招いていることに強い憤りが込み上げてきます。

誤報を訂正しないNHK、

噴霧を実質的に禁止させた”学者”、

パンフレットを作成した三省庁 (厚労省/経産省/消費者庁)の官僚らは

この事態にどう責任を取るのか。

一日も早く科学的な根拠に基づいた報道がなされ、正しい知識のもと、感染症から国民の命を守る方向に修正されることを願ってやみません。

このままでは手遅れになりかねないと大変な危機感を持っています。

※黄色いバックグラウンドの文章は、月刊Hanada 2020年9月号の奈良林先生の記事を引用させていただきました。

次亜塩素酸水の空間噴霧の真実に迫る!奈良林先生の記事の前半

[間違いだらけの次亜塩素酸水報道-1]はこちらから↓

月刊Hanada 2020年9月号の奈良林先生の記事を参考に、読み解きの解説をしてこの記事を書いたのは、長年にわたり “次亜塩素酸水アクアリブ” を活用してきた小林メイです。

新型コロナウイルスの感染拡大という想定外の事態が広がり、終息するにはどのくらいの年月を必要とするのかも分からないまま、冬季のインフルエンザ感染時期に同時突入するのかと心配がされています。
中国では、豚インフルやペスト(黒死病)、さらにはマダニが媒介するブニヤウイルスが確認されたりする不穏な雰囲気。

感染対策に空間噴霧を活用することで、家庭内感染を防げるのに、根拠のない風説が飛び交い空間噴霧を妨げるのが残念でたまりません。

子供がインフルにかかっても、ノロウイルス感染しても、看護した私はアクアリブの空間噴霧で守られてきました。
20年来の空間噴霧実績のある我が家では、家庭内感染で家族全員が寝込んだことは今まで一度も経験していません。
うっかり拭き忘れたウイルスも、噴霧器を稼働させておくだけで、アクアリブが沈着して不活化してくれます。
こんな時こそ是非空間噴霧の恩恵を味わっていただきたいと思います。

さて、日本でもマダニの感染症が心配な季節です。
アメリカ発のベンチャーが開発した、UV-C波とウルトラソニックによる、除菌と駆虫ができる小型のデバイスを近日中にご紹介予定です。

どうぞお楽しみに!

アクアリブの安全性や実証効果を解説!
次亜塩素酸水を知るための最新知見や研究

詳細は下記ページからご覧いただけます↓







  • 現在、カリフォルニア州サンタモニカで娘と二人暮し中。アニマルシェルターレポートや、アメリカのオーガニックの現状、ペットフード・ペット事情などを発信しています。電子書籍「本当は怖いペットフードの真実』がRCFパブシッシングから出版されました。 メディカルハーブ協会認定/ハーバルセラピスト、日本成人病予防協会認定/健康管理士一般指導員、ペットロングライフカウンセラー。 趣味は書道と植物のスケッチ、手作り化粧品やハーブのチンキ作り、ヨガと瞑想。