こんにちは!ルシアンの水野です!
さてさて、無事野良猫ちゃんを保護してきたのは良いものの(野良猫ちゃんを保護してきましたその1)、保護経験も里親に出したこともない私達。
とりあえず、里親募集の方法を考えよう!ということで、ひとまず里親さんが見つかるまで、わたし、水野の家でお世話をすることにしました。
私の家に連れてきた初日、さすがに警戒して出てこないかな…と心配していましたが、そんな心配無用でした。
キャリーを空けてわずか20秒!!
まるで我が家であるかのように威風堂々とでてきました(笑)
そして数時間後には…
ちょちょちょ、猫さん!くつろぎすぎじゃないですか…!
まるで人のような寝方に、笑いをこらえるのに必死でした。
(幸い一生懸命笑いを抑えたので、この寝方のままぐっすりとおやすみになってましたよ)
そんな保護猫ちゃんとの生活をしながら、一方では里親さんを探さなければなりません。
はじめは、「絶対良い飼い主さんを見つけてみせる!」と里親探しの方法や里親の条件を調べていたのですが、私自身、毎日保護猫と一緒に過ごすうちに、いつの間にか情が湧いてしまいました。
「離れるのがつらい」
そう思ってしまった私には、もう里親さんは探せませんでした。
自分が里親になりたいとスタッフに伝え、話し合った結果、この保護猫は水野が引き取ることにしました。
半端な気持ちで飼うことがどれだけ動物に辛い思いをさせるか、捨てられた子達を見るとわかります。里親が見つからなかったからではなく、会社のためではなく、私個人がこの猫ちゃんと縁あって出会うことができ、一緒に生活を共にしたいと思って飼うことにしたのですから、この子が幸せで暮らせるように、これからたくさん愛情を注いでいきたいと思います。
ちなみに、この子は「ゆず」と命名しました。
元気いっぱいやんちゃな男の子です。
もちろんごはんはヤラーです(^^)
これから少しづつですが、「野良猫、野良犬の殺処分」について、ルシアンが関わっていけるよう、勉強し、行動していきたいと思います。