ワンちゃんネコちゃんのアレルギーについて


 

 

すっかり秋の陽気になりましたね。と、言っても日中はまだまだ暑い日もありますので体調には皆さま気を付けましょうね!

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さて、アレルギーや涙やけの原因の一つとして「食べ物」が大切だとルシアンでは言っておりますが、最近痒そうだったので病院に連れて行ったら食事改善しましょうと言われただけで薬を貰えなかったので、セカンドオピニオンで薬を貰って来たという記事を読みました。

 

食事改善について詳しく説明しなかった獣医さんもちょっと残念…ですが、その「食事改善」についての意見を掘り下げず薬を塗って治まって来たから良かったと思う飼い主さんが大半なのだな~という事実を改めて目の当たりにしました。

 

その飼い主さんは自分の思い込みで薬を勝手に減らしアレルギーを再発させたらしいのですが、その時に獣医さんに怒られたそうで、それに対し素人の判断はしないのが賢明ですね。その失敗が次に繋がるのです。病気は人間のエゴが作り出したものです。アレルギーが酷くなってしまったとしても、変わらぬ愛情を注いで終生最期まで可愛いがってあげてくださいね」と、コメントした方がいました。

 

そしてその方に対し「飼ってみないとわからないことが沢山あります。責任をもって飼っている人をなぜ責めるのでしょう」と返信している方がいらっしゃいました。

 

このやり取り、みなさんはどう思いますか?

私は前者の方が記事を書いた方を責めているようには思えず、その通りだなと思ったのですが、ビックリしたことに後者の方に対して「いいね」している方がとても多かったのです。

 

記事を書いた飼い主さんはなぜ

「食事改善」についてしっかり聞いてこなかったのでしょうか。

どうして勝手に薬の量を減らしたのでしょうか。

 

病気は人間が作り出したエゴだと私も思います。

そんな病気になるかもしれないフードを作り、販売し、与えているのは人間以外の誰でもないのですから。

飼ってみないとわからないことが沢山あるのはわかっているからこそ、前者の方はこのコメントが書けたのだと思います。

 

人間もそうですが「薬」が一番の特効薬と思っている人が多く、その原因を取り除こうとしないのは何故でしょう。

なぜ薬を与えていることを疑問に思わないのでしょうか…

薬なんて使わない方が絶対良くないですか???

 

人間は自分のことは自分で責任を取る事が出来ますが、ワンちゃんネコちゃん達には「飼い主」から与えられたものが「絶対」なのです。

「薬」で症状が治まったこと=目視で症状が見えなくなったことに満足しているのは「飼い主」さんだけで、ワンちゃんはずっと爆弾を抱えたまま「飼い主」が与えてくれるものを信じて食べ続けるしかないのです。

 

もちろんだからと言って可愛がっていないとは「まったく」思いませんが「知識」がないだけなのだなとは思います。

でもそれは私を含め、「飼い主」みんなそうであり、飼ったことによって勉強していくことだと思うので責めているつもりは全くありません。

私も勉強中ですし、絶対的な答えはないと思っています。

その中で「飼い主」として何が出来るのか、いろんな意見を聞くことは大切だと思っています。

 

ルシアン「ヤラー」を買って与えている方達は大丈夫だと思いますが、今一度ワンちゃんネコちゃん達の食事について考えてみませんか?

なぜオーガニックが良いのか、なぜアレルギーが起こるのか、なぜなぜなぜ…

 

「飼い主」のみなさんが出来ることは何でしょうか?

 

 

 

 


  • 北海道空知郡出身。初めて飼った最愛のペットを癌で亡くし、その原因がペットフードにあるかもしれない事をルシアンとの出会いで知り、原材料やその危険性、病気発症原因について興味を持ちました。自分と同じ後悔を飼い主さんにさせたくない思いで現在に至ります。まだまだ勉強中ですが、ペットの健康等について飼い主の皆さんと一緒に成長していければと思っています。