ヤラーはオランダで生まれたフードです。
まだオーガニックのペットフードなど世界中どこにも存在すらしていなかった時に
ロエレビンクさんというバーニーズマウンテンドッグの飼い主が
愛犬の皮膚病を治してあげたくて作ったフードに端を発します。
『オランダといえばオーガニックフードのヤラーだよねー!』と
皆さんが言ってくれるようになると嬉しいのですが
オランダといえばやはり風車とチューリップでしょうか?
オランダ土産ではよく木靴もいただいたりしますね。
さて、そんなヤラーが作られている国・オランダと日本との間に
古〜い条約があって、それが最近になって今だに有効だと確認されたというので
記事を読んでみました。
100年前の条約はまだ生きていた。オランダ大使館で聞いた日本人が知らない特権
日本とオランダの間で1912年に締結された日蘭通商航海条約
(The Treaty of Trade and Navigation between the Netherlands and Japan)というものがあります。
100年以上も経っている戦前の条約ですが、これが日本人がオランダで労働許可なく就労したり、
自由に事業をしたりする特権の根拠として有効とされたそうです。
社会の授業で「最恵国待遇」なんて言葉が出てきた記憶がありませんか?
オランダは日本を最恵国として扱ってくれるという100年前の条約が
今だに生きていたというのです。
この最恵国待遇を使えば、例えば、オランダに留学した学生が、
卒業した後にそのままオランダで就職するってことも可能になってきますよね。
ヨーロッパの中心部に位置するオランダは、ヨーロッパ各国へ行くにも便利です。
オランダ人は世界一位身長が高いと言われているので、
行ってみると、人々の大きさに驚くかもしれませんね。
(ヤラー社から当社を訪問してくれたオランダ人お二人も、2メートルにならんかという高身長でした)
ヤラーのペットフードは、オランダのオーガニックスーパーなどでも売られているそうです。
オランダに行かれた際はぜひ確かめてみてください。
オランダと日本は、実は特別な関係だったというお話でした。