ヤラー オーガニック物語-1 / 子犬が家にきた〜!


 

ヤラー オーガニック物語

これは、ある一人の飼い主の愛情物語です。

今から遡ること25年以上も前のこと。ある大型犬の飼い主が、オランダの小さな街に住んでいました。飼い主のロエレビンクさんは、愛犬をそれはそれは可愛がっていました。

 

 

ロエレビンクさんの愛犬は、バニーズマウンテンドッグ。

名前はダノと言います。

 

dano-mountain
ダノが家に来てからというもの、ロエレビンクさんは家に帰るのが楽しみで仕方がありません。ドアを開けると、嬉しそうに走り寄るダノ。嬉しさを全身で表現して、ちぎれんばかりに尻尾を振っています。

 

 

そんなダノを見たら、疲れもいっぺんに吹き飛ぶような気がしました。

 

 

散歩は毎日欠かせない日課です。

 

活動量が半端ないバーニーズマウンテンドッグのダノに付き合うのですから、ロエレビンクさんも大変です。

 

しかし、だんだん 慣れてくると、自分のストレス発散にもなっていることに気づきました。

 

 

ダノと一緒に体を動かすことが、なんと気持ち良いものかと!

 

公園で走り回ったり、緑の小径の木漏れ日を楽しんだり。

 

 

自然の風に触れながら、ダノに話しかけると、なんだか優しい気持ちになっているのです。

 

019
こうして、小さかったダノは、ロエレビンクの愛情を一身に浴びながら、どんどん大きくなって、 立派なバーニーズマウンテンドッグへと成長していきました。 

ダノがいる生活。

 

 

それがどんなに自分に癒しをもたらすものか、
ロエレビンクさんは毎日実感しつつ、ダノとの素敵な時間を満喫していました。

 

 

 

しかし、そんな中、思いもよらぬ困ったことが起きました。

ロエレビンクさんを悩ませたこと、それは、、、、

 

 

ロエレビンク家に問題発生!!

それは?

 

 


  • 現在、カリフォルニア州サンタモニカで娘と二人暮し中。アニマルシェルターレポートや、アメリカのオーガニックの現状、ペットフード・ペット事情などを発信しています。電子書籍「本当は怖いペットフードの真実』がRCFパブシッシングから出版されました。 メディカルハーブ協会認定/ハーバルセラピスト、日本成人病予防協会認定/健康管理士一般指導員、ペットロングライフカウンセラー。 趣味は書道と植物のスケッチ、手作り化粧品やハーブのチンキ作り、ヨガと瞑想。