安全安心なペットフードの選び方


ルシアンとの出会いで愛犬「なお」の死について一生後悔していくと共に、同じ思いを他の飼い主さんにさせたくないという強い思いが出来た飯田です。

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愛犬シェルティー「なお」

「なお」に与えていたドッグフードが病気を引き起こした原因かもしれない…とヤラーに出会ったことで考え始めた時、今まで与えていたフードの原材料は何なのか?と見てみると、全く理解のできない単語が並んでいるではないですか!途中で見るのも嫌になるくらいの意味不明の単語がずらりと…

逆にこんなに知らない単語が含まれている食べ物は大丈夫なのかな?と疑問に思ってくれる飼い主さんが沢山いてくれれば良いのですが、ホームセンターで安かったからとか獣医さんに勧められたからと原材料を見ていない飼い主さんが大半だと思います。

実際私もそれまで原材料なんて見たことがありませんでした(´;ω;`)

アレルギー性皮膚疾患用に作られたというあるフードの原材料を見てみましょう。

コーンスターチ、加水分解フェザーミール(アミノ酸およびオリゴペプチド)、ココナッツオイル、大豆油、植物性繊維、チコリー、フラクトオリゴ糖、魚油、動物性油脂、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、乳化剤(グリセリン脂肪酸エステル)、アミノ酸類(L-チロシン、L-リジン、タウリン、L-トリプトファン、DL-メチオニン、ヒスチジン)、ゼオライト、ミネラル類(K、Ca、P、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、イノシトール、E、ナイアシン、C、パントテン酸カルシウム、B6、B2、B1、葉酸、ビオチン、B12)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤BHA、没食子酸ブロビル)

あぁ挫折しそうなほどわからない単語や、聞いたことや知っている単語でもそれが身体にどう影響するのかサッパリわからなーい(;゚Д゚)

しかも1つずつ調べて記載したところで頭に入るのか…そればかりか私なら読むのも嫌になりそうです(-_-;)

そこで私のオススメの見分け方は、最低1つだけでも酸化防腐剤や添加物など、使用して欲しくない危険性のある原材料を覚えておく!という方法です。

私が最初に覚えたのは酸化防腐剤にBHA(ブチルヒドロキシアニソール)。三文字で簡単に覚えられました(笑)

BHAは現在使用許可されていますが、過去には発がん性があるとして使用停止になったこともあるので、今は大丈夫でも一時期使用停止になっていた物をわざわざ体内に入れたくはない!

その点ヤラーは天然の酸化防止剤、ローズマリー抽出物とビタミンEが使用されているので安心です。

だったら酸化防止剤にローズマリー抽出物とビタミンEが使用されていているし、人口添加物も使われていないし、ヒューマングレードだから大丈夫でしょう!

なんて思うかもしれませんが、やっぱりこれもオーガニックではないのでお勧めはしません。

前に調べたカナガ〇、モグワ〇、LAで飼っているニーチェが食べた後下痢やおう吐したオリジ〇は最高のオーガニックドッグフードです!と言い切っているサイトまであり、これを信じる人がいるのか…と思うととても不安になります(´;ω;`)

オリジンを食べて下痢と嘔吐に見舞われた愛犬の話

じゃあ何を基準に選べばいいの~⁉となりますよね…

それはとっても簡単です♪

だって下記の印が袋に印字されているのかを見れば良いのです!

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ヤラーにはオーガニック認証の印が刻まれていますが、他のフードはどうなのでしょうか?

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しつこいですけどこれらの認証が印字されていますか?

五カ国で認められているヤラーのオーガニックフード。こんなに沢山の認証を取るのは容易なことではありません。

オーガニック認証機関の規定がそれぞれ違うため、多くの認証を取得するにはそれだけ多くの基準をクリアしないといけないからです。

ヤラーのオーガニック認証は5カ国になりました!

※人間のオーガニック商品にもこれらのマークが印字されていますので是非見てみて下さいね!

オーガニック認証が記されていて、なおかつ自分で覚えた危険な防腐剤、添加物が使用されていないドッグフードがあれば最高じゃないですか???

それが「ヤラー」です!(なんて通販番組のような言い回しみたいですね(笑))

でもこの記事を読んだことを機に、愛犬・愛猫に与えているフードを是非見直してください!

そしてどうしてここまで「オーガニック」にこだわるのかも今度改めて書きますね。

センシティブにした理由にも軽く書いてあります。

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食欲旺盛の愛犬「ちゅら」♡


  • 北海道空知郡出身。初めて飼った最愛のペットを癌で亡くし、その原因がペットフードにあるかもしれない事をルシアンとの出会いで知り、原材料やその危険性、病気発症原因について興味を持ちました。自分と同じ後悔を飼い主さんにさせたくない思いで現在に至ります。まだまだ勉強中ですが、ペットの健康等について飼い主の皆さんと一緒に成長していければと思っています。