グルテンフリーダイエット(4) グルテン不耐の症状


私がグルテンフリーダイエット開始を決意してからというもの
食事の支度をするのは私ですから、
娘も半強制的グルテンフリーをさせらることになりました。

パン、ラーメン、うどん、パスタ、ピザ、お好み焼き、クッキー、ケーキなどは基本的に買わないし食べません。

でも、ごく稀に誘惑に負けて、娘と一緒にシナモンロールを食べてしまったりすることも・・・・
今日だけね、という言い訳をしながら・・・・
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その何と魅惑的なこと!
表現しようがありません。

グルテンって、どうしてこんなに美味しいんだろう!!
と、その美味しさに酔いしれているうちは良いのですが、
しばらく経過すると状況が違ってきます。

何だか変な疲労感が襲ってくるのです。
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「何故だかわからないけど疲れたね〜」
「たいして動いていないのにどうしてこんなに疲れるのかなぁ?」
と娘と顔を見合わせることになるのです。

それでも、しばらくはグルテンを食べてしまった後に感じる
ちょっとした疲労感で済んでいたのですが、
今年になってアメリカに来て、皆でピザを食べることになった後は悲惨でした。
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翌日から腹痛と下痢が始まり、不快なことこの上ないのです。

生モノを食べたわけでもなく、変わったことといえば昨日のピザのみ。

そうなんです。
グルテンをしばらく食してなかった体に、急にたくさんのグルテンが入って来たので
消化機能がグルテンの拒否反応を起こしたのだと思います。
グルテン無しで生活していると、グルテンへの体の反応が手に取るように分かるようになります。
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グルテンを継続的に食べていた頃は、グルテンが原因で消化不良を起こすことなど夢にも思っていませんでした。
グルテンが疲労感を引き起こすなど、思いもよらぬことでした。

セリアック病やグルテン不耐症というのは、
小麦やオオムギ、ライ麦などの加工食品に含まれるタンパク質に反応して起こる症状です。

重度の場合は、脂肪便や過敏性腸症候群などの症状が現れるものの、
症状が軽い場合、セリアック病やグルテン不耐症だと気づかない人も多いようです。

原因不明の易疲労感が続く、原因不明の下痢が起こるなどに心当たりのある方は、
小麦のアレルギーであったり、グルテン不耐症を疑ってみても良いのかもしれません。

グルテン不耐症でおこる主な症状は
疲労、貧血、慢性の下痢又は便秘、腹部不快感、体重減少、嘔吐、口内炎、皮膚の痒み、骨や関節の痛み、手足の痺れなどがあります。
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治療には、グルテンを除去したグルテンフリーダイエットを行うしかなく、
グルテンが食事から取り除かれることで、小腸が治癒をはじめ全体的な健康状態が改善してゆくと言われます。

私たちの生活に密着してきてしまったグルテン。
次回はアメリカのセリアック病の現状と、対応策を探ってみたいと思います。

■グルテンフリーダイエット(1) ピザもラーメンもパンも食べない
■グルテンフリーダイエット(2) グルテンって何だ?
■グルテンフリーダイエット(3) 小麦粉の日本侵略
■グルテンフリーダイエット(4) グルテン不耐の症状
■グルテンフリーダイエット(5) 133人に1人
■グルテンフリーダイエット(6) 食べるものあるの?
■グルテンフリーダイエット(7) ジョコビッチの快進撃
■グルテンフリーダイエット(8) センシティブでないとダメなわんちゃん達


  • 現在、カリフォルニア州サンタモニカで娘と二人暮し中。アニマルシェルターレポートや、アメリカのオーガニックの現状、ペットフード・ペット事情などを発信しています。電子書籍「本当は怖いペットフードの真実』がRCFパブシッシングから出版されました。 メディカルハーブ協会認定/ハーバルセラピスト、日本成人病予防協会認定/健康管理士一般指導員、ペットロングライフカウンセラー。 趣味は書道と植物のスケッチ、手作り化粧品やハーブのチンキ作り、ヨガと瞑想。