ペットを飼う覚悟~犬と私の10の約束~


こんにちは!毎日寒いですが皆さん風邪などひいてないですか?

「ちゅら」は今日もビックリするほど元気な動きをしています(笑)

 

今回「ちゅら」を引き取るまで、実はあまり時間がなくあっという間に決まったので最初は楽しみしかなったのですが、私が12年ぶりに仔犬から飼うということ、その時にしっかり躾をした記憶がないこと、出かけることが好きなこと、その他諸々自分に不安要素が出てきたので家の本棚にあった「犬と私の10の約束」を読み直しました。

 

以下はそれのもとになった作者不詳の短編詩The Ten Commandments(犬の十戒)です。

①My life is likely to last ten to fifteen years. Any separation from you will painful for me. Remember that before you buy me.

私の寿命は10年。長ければ15年。何があっても最後まであなたのそばにおいてもらえますか。私を飼う前にどうかそのことをよく考えて下さい。

②Give me time to understand what you want of me.

あなたが私に望んでいることをちゃんと分かるようになるまで少し時間を下さい。

③Place your trust in me-it’s crucial to my Well-being.

私を信頼して下さい……それが何より嬉しいのです。

④Don’t be angry at me for long and don’t lock me up as punishment.

You have your work your entertainment and your friends. I have only you.

私のことをずっと叱り続けたり罰として閉じ込めたりしないで下さい。

あなたには仕事や楽しみもあるし友達もいるけれど私にはあなたしかいないのです。

⑤Talk to me sometimes. Even if I don’t understand your words, I understand your voice when it’s speaking to me.

時には私に話しかけて下さい。たとえあなたの話す言葉はわからなくても、あなたの声を聴けば私に何を言ってくれているのか分かるのです。

⑥Be aware that however you treat me, I’ll never forget it.

私のことをいつもどんな風に扱っているか考えてみて下さい。あなたがしてくれたことを私は決して忘れません。

⑦Remember before you hit me that I have teeth that could easily crush the bones of your hand but that I choose not to bite you.

私を叩く前に思い出して下さい。私にはあなたの手の骨など簡単に噛み砕ける歯があるけれど、決してあなたを噛まないようにしているということを。

⑧Before you scold me for being uncooperative obstinate or lazy, ask yourself if something might be bothering me.

Perhaps I’m not getting the right food or I’ve been out in the sun too long or me heart is getting old and weak.

言うことを聞かないとか、手におえないとか、怠け者だと叱る前にそうさせてしまった原因がなかったか思い起こして下さい。

ちゃんとした食事をさせてもらっていたでしょうか。太陽が照り付けている中に長い間放っておかれたことはなかったでしょうか。老いた私の心臓が弱っているせいで動けないのかもしれません。

⑨Take care of me when I get old you, too, will grow old.

私が年老いてもどうか世話をして下さい。私達はお互いに同じように歳をとるのです。

⑩Go with me on difficult journeys.

Never say, ”I can’t bear to watch it. ”or” Let it happen in my absence.”

Everything is easier for me if you are there. Remember I love you.

最後のお別れの時にはどうかわたしのそばにいて下さい。

「辛くて見ていられない」とか「立ち合いたくない」とかそんなこと言わないで欲しい。あなたがそばにいてくれるなら私はどんなことも安らかに受け入れます。

そしてどうぞ忘れないで。私がいつまでもあなたを愛していることを。

 

読み返してみてどうでしょうか?

私は肝に銘じて「ちゅら」と過ごして行きたいと思います。

 

 


  • 北海道空知郡出身。初めて飼った最愛のペットを癌で亡くし、その原因がペットフードにあるかもしれない事をルシアンとの出会いで知り、原材料やその危険性、病気発症原因について興味を持ちました。自分と同じ後悔を飼い主さんにさせたくない思いで現在に至ります。まだまだ勉強中ですが、ペットの健康等について飼い主の皆さんと一緒に成長していければと思っています。