今日は看板犬センシティブにした理由の続きを書きたいと思います。
新しい家族「なっち」を迎えるにあたり、なぜドッグフードを「ヤラー」に変更することにしたかというと、ドッグフードの材料について知る機会があったからです。
ドッグフードの材料となる家畜の飼料に抗生剤などは含まれていないか。
そもそも飼料となる穀類等に農薬や化学肥料が使われていないか。
その穀類等を育てている周辺で除草剤散布はされていないのか。
もちろん家畜だけにかかわらず、小麦やとうもろこし等の穀物を育てる過程にも同じく、農薬・化学肥料・除草剤が使用されていないのか。
加工途中で防腐剤や添加物を使用していないのか等々…
ドッグフードの材料がどのようにして育てられ、どのように加工されたのか!?
とはいえ、「ヤラー」でもいろんな種類があるので、何を与えようか考えた時に「なお」が小麦アレルギーを持っていたことを思い出しました。
犬で小麦アレルギーを持っている子は多く、他にはとうもろこし、牛肉、鶏肉、乳製品、卵(順番は特に関係ありません)が多いそうです。
でもこれらは殆どのドッグフードに使用されているので、考え出すと何を与えればいいのか悩んでしまいますよね?
それは、【第三回】食物アレルギーと下痢にある通り、本当にアレルギーなのかを見極めれば問題は解決します。そして食材がどのように育てられているかに目を向けることが大切なのです。
「なお」の場合、小麦アレルギーと出ましたが、実際には小麦に反応しなかったのでそこが病気になった原因とは思はないのですが、「なお」を亡くした私の後悔は大きく、同じことは繰り返したくないという強い思いから「なっち」にはグルテンフリーの「センシティブ」を与えることにしたのです。
グルテンフリーダイエット(8)センシティブでないとダメなわんちゃん達
※その他(1)~(7)もありますので読んで下さい♪
このグルテンフリーは自分もしてみたいと思いつつ、意志が弱くてなかなか難しいのですが( ̄▽ ̄;)ワンちゃん達は自分で何を食べたいか選べない分、私たち飼い主がしっかりと見極めて安全で安心な美味しいご飯を食べさせてあげないといけません。
グルテンフリーダイエット(1)~(7)を読むと分かるのですが、人間の身体にも大きな変化が感じられる「グルテン」をアレルギーに関係なく与えなくていいのであれば与えたくないと思ったのはやはり「なお」の存在が大きかったからです。
もちろん、アレルギーが出ていないワンちゃんは無理にグルテンフリーにする必要はないと思うので、私のように神経質になる必要はないですよ!
「ヤラー」は何を食べても安全安心のオーガニック認証ドッグフードなのですから!
「なっち」は大好きなフリスビーをしながら病院知らずのレベルで元気に12年生きています♪