実は、私の娘も、インフルエンザ脳症にかかったことがあります。7歳の時にインフルエンザの感染が元で発症しました。
病院で処方されたタミフルを服用した後、 ろれつも回らなくなり、脳症の特徴と言われる幻覚のためか、 そうこうしているうちに、呼びかけても反応がなくなり、 病院で処置が始まっても意識は戻らないまま、 幸いにも脳症の後遺症も残らずに済みましたが、 高熱は、体がインフルエンザウイルスと戦っているサインですが、 あまりに高熱が続くと痙攣や脳症へと発展することもあります。 インフルエンザ脳症の予防法は、インフルエンザそのものに感染しないようにすることしかありません。
→手洗い後のアクアリブスプレーで感染を防ぐ |
インフルエンザの流行がピークへと差し掛かる冬場。インフルエンザにかかった子供が陥いる一番重篤な合併症に、インフルエンザ脳症があります。後遺症を残したり、最悪の場合死亡する可能性もあります。 小さなお子さんがインフルエンザに罹患した場合は、経過を十分注意して見守ってください。インフルエンザウイルスに感染した子供の体内では、免疫機能がウイルスと戦った結果として、炎症性サイトカインが過剰につくられます。 この免疫反応が過剰になった場合、全身の多臓器不全が起こり、重篤な場合は死亡するケースもあり、後遺症が残ることも少なくありません。 |
インフルエンザ脳症は、インフルエンザの感染に伴い、意識障害を主症状として急激に進行する脳障害です。 けいれん、意識障害、意味不明な言動などが起きます。発症の初期には、幻視・幻覚や、意味不明な言葉を言うなどの異常行動がしばしば認められます。 このような行動が現れたらインフルエンザ脳症を疑う必要があります。高熱による『熱せん妄』で起こる異常行動もありますが、脳症との区別は難しいです。 異常行動が長く続き、けいれんを伴うときは、すぐ医療機関を受診し、インフルエンザ脳症かどうかの医師の判断を仰いだ方が良いでしょう。インフルエンザ脳症を発症するのは、10歳未満が60%、5歳未満が39%を占めます。 発症すると、かつては死亡率は約30%にのぼり、25%の割合で後遺症が残っていました。 近年では、死亡率は約7%まで改善されました。しかし、依然として後遺症は約15%に残る重篤な疾患と言えます。 |
厚生労働省のインフルエンザ脳症ガイドラインによると、インフルエンザ脳症を疑う必要がある異常行動の例として
◆両親を認識できない。いない人がいると言う。 などの行動が挙げられています。 アスピリンや、ジクロフェナクナトリウム、メフェナム酸は、脳症を誘発することがありますので、高熱が出たからといって、自己判断で安易に解熱剤を使うのは危険です。 解熱剤としては、アセトアミノフェンが推奨されます。 脱水症状を起こさないよう、水分補給を心がけて下さい。 |
インフルエンザ脳症の対策は、インフルエンザに感染しないこと。 子供を感染から守るために、手洗いの後のアクアリブスプレーを習慣にしましょう!もしも、家族が感染してしまったら、家庭内感染を拡げないために空間除菌がオススメですよ。 |
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