カテゴリー別アーカイブ: 世界のオーガニック事情

ヤラーのオーガニック認証は5カ国になりました!


ヨーロッパ5カ国でオーガニック認証取得

オランダ・スカールのEKO認証、スウェーデンのKRAV認証、ノルウェーのDebio認証の3カ国認証を取得済みだったヤラーですが、現在は、ドイツのBIO認証とフランスのAB認証が加わり、5カ国でオーガニック認証を取ることができました。

それぞれ、オーガニック認証機関の規定が違うため、多くの認証を取得するには、それだけ多くの基準をクリアしないとなりません。

遺伝子組換え作物が増え、相変わらず安楽死の犬や猫がレンダリング工場に運ばれ、肉骨粉になってペットフードへ変身し続けている可能性が否定できない現状です。

安心・安全の保証が増えた事はとてもありがたいことですね!

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  • 現在、カリフォルニア州の田舎町で娘と二人暮し中。オーガニック先進地として有名?なこの街から、アメリカのオーガニックの現状、ペットフード・ペット事情などを発信しています。また、大好きなハーブのこと、グルテンフリーやファスティングに関する情報、外から見た日本の見え方などもお伝えします。 メディカルハーブ協会認定/ハーバルセラピスト、日本成人病予防協会認定/健康管理士一般指導員、ペットロングライフカウンセラー。 趣味は書道と植物のスケッチ、手作り化粧品やハーブのチンキ作り、ヨガと瞑想。

ヤラーの国オランダと日本の 100年前の約束


ヤラーはオランダで生まれたフードです。

まだオーガニックのペットフードなど世界中どこにも存在すらしていなかった時に
ロエレビンクさんというバーニーズマウンテンドッグの飼い主が
愛犬の皮膚病を治してあげたくて作ったフードに端を発します。

『オランダといえばオーガニックフードのヤラーだよねー!』と
皆さんが言ってくれるようになると嬉しいのですが
オランダといえばやはり風車とチューリップでしょうか?

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オランダ土産ではよく木靴もいただいたりしますね。

さて、そんなヤラーが作られている国・オランダと日本との間に
古〜い条約があって、それが最近になって今だに有効だと確認されたというので
記事を読んでみました。

100年前の条約はまだ生きていた。オランダ大使館で聞いた日本人が知らない特権

日本とオランダの間で1912年に締結された日蘭通商航海条約
(The Treaty of Trade and Navigation between the Netherlands and Japan)というものがあります。
100年以上も経っている戦前の条約ですが、これが日本人がオランダで労働許可なく就労したり、
自由に事業をしたりする特権の根拠として有効とされたそうです。

社会の授業で「最恵国待遇」なんて言葉が出てきた記憶がありませんか?

オランダは日本を最恵国として扱ってくれるという100年前の条約が
今だに生きていたというのです。

この最恵国待遇を使えば、例えば、オランダに留学した学生が、
卒業した後にそのままオランダで就職するってことも可能になってきますよね。

ヨーロッパの中心部に位置するオランダは、ヨーロッパ各国へ行くにも便利です。

オランダ人は世界一位身長が高いと言われているので、
行ってみると、人々の大きさに驚くかもしれませんね。
(ヤラー社から当社を訪問してくれたオランダ人お二人も、2メートルにならんかという高身長でした)

ヤラーのペットフードは、オランダのオーガニックスーパーなどでも売られているそうです。
オランダに行かれた際はぜひ確かめてみてください。

オランダと日本は、実は特別な関係だったというお話でした。


  • 現在、カリフォルニア州の田舎町で娘と二人暮し中。オーガニック先進地として有名?なこの街から、アメリカのオーガニックの現状、ペットフード・ペット事情などを発信しています。また、大好きなハーブのこと、グルテンフリーやファスティングに関する情報、外から見た日本の見え方などもお伝えします。 メディカルハーブ協会認定/ハーバルセラピスト、日本成人病予防協会認定/健康管理士一般指導員、ペットロングライフカウンセラー。 趣味は書道と植物のスケッチ、手作り化粧品やハーブのチンキ作り、ヨガと瞑想。

ブドウは皮ごと食べるのがフツウ?


日本の果物は本当に美味しいです。

前回も日本のイチゴが美味しいと書きましたが
イチゴだけではありません。
日本のブドウは甘いし、ジューシーだし、思い出すだけで垂涎ものです。

日本に留学していたことのあるアメリカ人のイケメンくんが
会うたびに「Kyoho Grape(巨峰)が食べたい!」という気持ちがよく分かります。
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巨峰などの大粒の品種だけでなくデラウエアなどの小粒のものも
日本のブドウは皮ごと食べることはしませんよね?

昔、ドイツ語を教えてくれていたドイツ人の先生が、ブドウを皮ごと食べたのを見て、
思わず、「ドイツではブドウは皮ごと食べるの?」と聞いたことがあります。
私の未熟な人生経験の中で、
人がブドウを皮ごと食べたのを見た初めての経験でした(ちょっと大げさ 笑)

アメリカでもブドウは皮ごと食べます。
皮ごと食べるというか、皮離れが悪くて皮を残して食べるのは無理です。
その国で流通しているブドウの品種によって食べ方も変わってくるのでしょうね。

カリフォルニアで売っているのはこんな形状の細長い品種がほとんどで
巨峰の粒に比べると細長い形状で、触った感触はかなり硬いです。
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皮ごと食べるのでやはりオーガニック表記のあるものが安心です。
それでもかなり真剣に洗ってからいただきます。

近くのスーパーで売っているAntonyという農場のオーガニックブドウは
糖度が高く、他の生産者ものと比べて粒も大きめで美味しいのでお気に入りです。
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上の写真のように赤い品種と
マスカットのように色素がなくて熟しても白い品種があって
どちらもオーガニックのものが手に入ります。
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イチゴの慣行栽培の農薬使用回数が多いことを前回の記事で書きましたが
ブドウも消毒必須なのは、昔父がブドウ棚を作っていたのでよく分かります。
オーガニック栽培するのはさぞ大変だろうな、とファーマーの苦労を察しつついただきます。

時々オーガニックのものが手に入らずに、表記のないブドウも買うことがありますが
化学薬品(多分農薬?)の匂いがして、食べるのをためらいたくなることがあります。

オーガニックの農産物だけ食べるのは色々な意味で難しいことだと痛感します。

GMOが横行するアメリカで、食について考えていると、
ヤラーのフードが、現在はドイツ、フランス、オランダ、ノルーウエー、フィンランドの
5カ国でオーガニック認証を取得したのは、すごいことだと改めて思います。

さて、ここでブドウのトリビアをご紹介しましょう。

一年間に収穫される果物の収穫量全体の40%を占めるのがブドウだそうです。

でも、生食用のブドウはそのうちのたったの20%で、
大部分を占める残り80%はワインに加工されるのだそう。

主な生産国は、中国、アメリカ、イタリア、フランス、スペイン。
ワイン生産で有名なイタリア、フランス、スペインで多く生産されているというのもうなずけますね。
アメリカもカリフォルニアワインの知名度が上がっています。

一位の中国というのは意外な感じがしなくもありませんが、
中国のブドウも、きっとどこかでワインに加工されているのでしょうね。
原料の産地までは表示されないので、フランスワインに化けているかも?

ペットフードは、中国産の原料を使っても「国産」と言えちゃうのですが
人間の口にする食品も、原料の産地まで厳密に追跡できるものは少ないかもしれません。
(オーガニック原料はトレーサビリティーという生産者の追跡が可能です)

多分私はアルコール分解酵素を持たない部類の人間のようで
少量のお酒でも酔っ払いになれるので、cheap drunkerと呼ばれます。
ですから、ブドウも生で果物のまま食べる方が好きです。


  • 現在、カリフォルニア州の田舎町で娘と二人暮し中。オーガニック先進地として有名?なこの街から、アメリカのオーガニックの現状、ペットフード・ペット事情などを発信しています。また、大好きなハーブのこと、グルテンフリーやファスティングに関する情報、外から見た日本の見え方などもお伝えします。 メディカルハーブ協会認定/ハーバルセラピスト、日本成人病予防協会認定/健康管理士一般指導員、ペットロングライフカウンセラー。 趣味は書道と植物のスケッチ、手作り化粧品やハーブのチンキ作り、ヨガと瞑想。

日本のイチゴが恋しい


ルシアンの事務所がある栃木県は、「とちおとめ」という名前のイチゴが有名です。
イチゴの収穫量では日本一を誇ります。

収穫量で第2位の福岡・博多のあまおうに王座を奪われてはならじと、
最近新しい品種も開発されました。

スカイベリーという名の大粒の新種は、
まだ一般にそれほど出回っておらず手に入れるのが困難でお値段も高めです。

私は、果物の中でイチゴが一番好きで、
買ってきた1株の苗から伸びてきたランナーを大事に育てて、庭でイチゴ栽培していました。
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素人栽培なので、大きさもまちまちで形もイマイチですが、甘くて美味しいイチゴです。
本当はもっとたくさん収穫できれば嬉しいのですが・・・・。
何故かといえば、イチゴは消毒の回数が多い果物と言われていますからね。
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静岡県のデータでは、ハウス栽培のイチゴの平均農薬散布回数は54回だそうです。
同じくトマトが54回、その次に多いのがきゅうりの40回でした。

私が住んでいる地域は、カリフォルニアの中でもイチゴ栽培が盛んな土地です。
ただし、日本のようにハウス栽培ではなく、イチゴは路地にそのまま植えられて育っています。

日本ではオーガニック表示のあるイチゴはあまり見かけなかった私ですが
カリフォルニアでは、ちゃんとオーガニックの表示があるイチゴも売られています。
オーガニックの表示がないイチゴと比べると、1パックあたり1.5〜2ドルくらい高いお値段になります。
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イチゴ大好きな私としては、毎日でもイチゴを食べていたいのですが
アメリカのイチゴは日本のように甘くて美味しいものが少ないです。
(時々甘いオーガニックイチゴに出会うこともありますが、時々です。)

ですから、ケーキを作ったりして、クリームと一緒に食べれば美味しくいただけます。
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これは、娘が作ったニューイヤーケーキです、
グルテンフリー実践中の我が家は、ケーキは米粉で作ります。

美味しいイチゴがないのは、アメリカだからしょうがないよねぇ、なんて不謹慎にも思っていたら、
イチゴの原産地は北アメリカと南アメリカでした。
イチゴの生まれ故郷はアメリカだったんですね。

本家本元のイチゴを追い抜いて美味しく改良してしまう
日本人の意欲と技術に感心してしまいます。

私の大好きなイチゴが安心して食べられるよう、
願わくば、日本でもオーガニック表示のイチゴが増えるか、
慣行栽培の農薬使用量が減ったらいいなぁと思います。
skyberry

ちなみに、イチゴはバラ科の植物で
表面についているブツブツが、厳密にはイチゴの「果実」で、そのツブツブの中に種が入っています。
私たちが美味しくいただいているのは、めしべの土台となる「花床・花托」が肥大したものだそうです。


  • 現在、カリフォルニア州の田舎町で娘と二人暮し中。オーガニック先進地として有名?なこの街から、アメリカのオーガニックの現状、ペットフード・ペット事情などを発信しています。また、大好きなハーブのこと、グルテンフリーやファスティングに関する情報、外から見た日本の見え方などもお伝えします。 メディカルハーブ協会認定/ハーバルセラピスト、日本成人病予防協会認定/健康管理士一般指導員、ペットロングライフカウンセラー。 趣味は書道と植物のスケッチ、手作り化粧品やハーブのチンキ作り、ヨガと瞑想。

NON GMO/遺伝子組換えではありません


遺伝子組換え作物は「オーガニック認証」が取れないことになり、
そりゃあ当然でしょ!何のための「オーガニック認証」なのさっ!
と憤慨していたことがあります。

しかし、以前、モンサント社が、
「遺伝子組換え作物は、他の一般的な作物と同じだから
”遺伝子組換えではない”とわざわざ表示するのは不当だ」
という主張をしていたと記憶していたので、
アメリカでGMOかどうかを区別するのは難しいだろうと思っていました。

こちらへ来て、売られている商品を注意深く見ていくと
『”遺伝子組換えではない”表示』を結構たくさん目にするのに驚きました。

例えばこれはアーモンドミルクのパッケージなんですが
NON GMO PROJECT

http://www.nongmoproject.org/

というマークが印刷されています。
non GNO certification 1

 

こちらは、ブラウンライス(玄米)のライスケイク。
と言っても日本のお餅ではありません。

ポン菓子をくっつけてせんべいのようにしたもので
グルテンフリーの機内食を頼むと、パンの代わりに出てきたりします。

パッケージにも「Glten Free」の文字が見えますね。
「Vegan」の表示もあります。

そしてここにもNON GMOと印刷されていました。

non GMO certificate 2

メキシカンが多く住むカリフォルニアですので、
メキシカンフードも多く売られています。

もともと、トウモロコシを栽培し、主食としてきた
ネイティブインデイァンや中南米の人々。
トルティーヤは伝統食だと思います。

スーパーでは、トルティーヤチップスも沢山見かけます。
美味しそうだなぁと思いつつ、
GMOのコーンだったら嫌だと思って買わずにいましたが
NON GMOマークのトルティーヤチップスを探して見ようかなぁ。


  • 現在、カリフォルニア州の田舎町で娘と二人暮し中。オーガニック先進地として有名?なこの街から、アメリカのオーガニックの現状、ペットフード・ペット事情などを発信しています。また、大好きなハーブのこと、グルテンフリーやファスティングに関する情報、外から見た日本の見え方などもお伝えします。 メディカルハーブ協会認定/ハーバルセラピスト、日本成人病予防協会認定/健康管理士一般指導員、ペットロングライフカウンセラー。 趣味は書道と植物のスケッチ、手作り化粧品やハーブのチンキ作り、ヨガと瞑想。

グレインフリーが流行中


アメリカでは、最近特に「グレインフリー」のペットフードが増えてきているようです。

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その背景には「遺伝子組み替え」の問題が潜んでいます。

実際に私が、幾つかの日本のペットフードメーカーに電話で確認したところ、
電話した全てのメーカーで、遺伝子組換えの原料を使っていると返答がありました。
「人間の食べ物にも遺伝子組換え作物が使われているのですから
ペットフードに遺伝子組換えは当たり前でしょう」、といった感じの対応でした。

(有名な日本のスナックの、⚫️⚫️ガリ⚫️ーンや⚫️ールなどもGMOのコーンらしいですし、
今や世界中で認識度が高まっている、日本の食材の代表選手の豆腐には
わざわざ、大豆/「遺伝子組換えでない」、と表示されていたりしますね。)

ヤラーの原料の大豆や小麦は、『オーガニック認証』を取得していますから
もちろんですが遺伝子組換えの作物ではありませんので、
GMOの混入を心配する必要はありません。(当然ですね)

市販の認証のないフードにどんな穀物が使われているか、表示は一切ありません。
でも、かわいい家族に、遺伝子組換え作物は与えたくないのが人情です。

最近アメリカで盛んにグレインフリーのペットフードが作られ始めたのも
そんな飼い主さんの感情が反映されています。

コーンや大豆や小麦がGMO由来であることを、消費者が学んできたため、
それらの原料の使用を避けるため、
フードメーカーがグレインフリーフードに舵を取ったと言われています。

もちろん、そんな目的ではなく、純粋にお肉の含有率を高くしたものも存在しますが。

私の住む町は、オーガニックにこだわる人が多く住んでいると言われる地域です。
ナチュラル雑貨を取り揃えた小さなお店を覗くと
たくさんのグレインフリーフードが並んでいました。

こちらはドッグフード。

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キャットフードのグレインフリーもあります。
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「ウチの子に遺伝子組換えを食べさせるのは嫌だ!!」
という飼い主感情は、
フードの原料の『質』のことまで知りたいよ!
という要求が高まってきたとも言えるかもしれません。

中国産の原料を使っていても「国産」フードと言えてしまう
日本のペットフード安全法が
原料の産地や、どんなふうに栽培や育成をされたものかまで追求できるものになれば
ペットはもっと幸せになれると思うのですが・・・・


  • 現在、カリフォルニア州の田舎町で娘と二人暮し中。オーガニック先進地として有名?なこの街から、アメリカのオーガニックの現状、ペットフード・ペット事情などを発信しています。また、大好きなハーブのこと、グルテンフリーやファスティングに関する情報、外から見た日本の見え方などもお伝えします。 メディカルハーブ協会認定/ハーバルセラピスト、日本成人病予防協会認定/健康管理士一般指導員、ペットロングライフカウンセラー。 趣味は書道と植物のスケッチ、手作り化粧品やハーブのチンキ作り、ヨガと瞑想。